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性病の自覚症状
性行為によって感染する恐ろしい病気といわれている性病(性感染症)の自覚症状はどのような症状があるのでしょうか?
性病に感染してもすぐに自覚症状が現れることは少ない為、感染していることに気づかないまま次々と感染させてしまうというケースも多く見られます。また、性病に感染したまましらずに放っておくと、粘膜に炎症が起こるため、HIVなどに感染してしまう可能性があるといわれています。
では、少しでも早く感染の恐れを発見するには、どのような異常(自覚症状)があるのでしょうか?現在最も多く感染するといわれるクラミジア感染症は、自覚症状がほとんどなく気づかないまま進行していきます。まれに男性の場合は、かゆみや下着にシミがつくこともあるようですが、その殆どは気づかないことが多いようです。
このように、自覚症状が見られない場合はどのような対処が良いのでしょうか?やはり一番はいいのは、コンドームなどの使用をし予防をすることと、少しでも異変や不安を感じたら早めに医師へ相談することが早期発見・早期治療へと繋がってくると思われます。
性病の若者の知識
性病(性感染症)は、性的な行為によって移る病気のことです。
最近は、10代後半から20代前半の若い人たちの間で性病が広がってきている傾向があり社会的関心を招いています。きちんとした性の知識と予防意識がないまま性行為を繰り返すことによって、その感染の範囲はどんどん広がってくるといえます。
ではどのような性病が広がっているのでしょうか?若者の間で発生している性病を調べてみると、クラミジアがもっとも多く感染しています。次に、淋病やヘルペス、コンジローム、トリコモナス感染症などが多くみられます。特に、全国的に大都市に集中して増加している傾向が見られ、地方との性に関する認識の差が伺えられるとみられます。
若者の性行為の特徴は、初行為の早期化、多数のパートナーとの行為、性行為の種類の多様化(アナルセックスやオーラルセックス)などがあります。また、予防知識の低さから一番の予防方法といわれるコンドームの使用率が極めて低いという傾向がみられます。これらの動向から若者の性病の広がりを防ぐためにも、早い年齢から性に対する教育が必要と考えられます。
性病の見極め方
性病(性感染症)を見極めるには、どのような方法があるのでしょうか?まず一番見極める方法のひとつとして重要なのは、「下着」です。男性も女性も下着と性器が接触する部分に注目してみましょう。
性病(性感染症)の異変のひとつとして、性器から膿やおりものが大量にでてくることがあります。下着に大量の膿とおりものが付着してた場合、普段とは違った違和感を感じるはずです。その時点で、体に何らかの異変があると判断して良いでしょう。これらの症状には、淋病やクラミジアなどが考えられます。
次に、ブツブツも大きな目安になります。性器やその周辺にブツブツを発見した際には、コンジローマやヘルペスなどが考えられます。ケジラミやガンジダなどの場合は、性器にかゆみを感じます。性病(性感染症)は、痛みなどの症状がありないものが多いので、かゆみも重要な判断のひとつです。とくにケジラミは、頻繁に陰毛がかゆくなるので注意しましょう。
また、尿道などが赤くなる場合もあり、淋病やケジラミの疑いが考えられます。膿だけでは判断ができないものもあり、この場合、亀頭が赤くなるとこにも注意しましょう。
このように最低限の知識を認識し早期発見することにより、きちんとした対応ができると考えられます。
性病と性感染症の違い
性病と性感染症は、どのように違うのでしょう?簡単に言えば、「性病」とは昔の言葉で、「性感染症」とは現代の言葉です。
では、「性病」にいて詳しくご説明しましょう。もともと性病は、花柳病と言われていました。花柳病とは、芸者や遊女などの社会で広がる病気を現します。その後、昭和23年(1948年)に、「性病予防法」という法律が作られ、性病という言葉が定義されました。
性病は、淋病・梅毒・軟性下疳・鼠径リンパ肉芽腫(クラミジア)の4つに定義されました。当時、この4つの性病は、世間にはとても怖い病気として恐れられていました。しかし時代の進化と共に、新種の性病が流行りだしてきました。平成9年(1999年)に、性病予防法は廃止され、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に統合され感染症法がつくられました。それにともない、性病は「性感染症」と呼ばれるようになったのです。
現代の性感染症と呼ばれる病気には、クラミジア・淋病・ヘルペス・コンジローマ・毛じらみ・梅毒・エイズ(HIV)などがあります。
性病の特徴
性感染症(性病)の特徴の代表的なものは、性的接触(行為)により誰でも感染する可能性のある病気なのです。
性的接触には、ペニスをヴァギナに入れるセックスや、口を性器とみたてて挿入するオーラルセックス、アナルを性器とみたてて挿入するアナルセックスという行為があります。
性感染症(性病)の特徴のひとつとして、感染しても症状が現れないものや、比較的症状が軽いものが多くみられます。また、潜伏期間が長いものもあり、知らずに行為を繰り返し、感染者が増え続ける恐れもあります。特に女性の場合は、知らずに放置しておくと、不妊などの病気・後遺症に繋がる場合もありますので、定期的に検査をすることが大切です。
近年日本では、「HIV」や「クラミジア」がとても多く増加しています。しかし、この病気の特徴として症状が少く、何年も発病にかかることから気づかずに感染が増加してきました。さらに、若年層の性行為が増加するにあたり、知識と予防がないまま感染者が増えているのも現実です。
性病とは?
性病という言葉を聞くと、怖いというイメージがあります。
1999年までは、性病予防法という法律があって、代表的な梅毒や淋病などを「性病」と呼んでいました。1999年以降、感染症法が施行し、性病は「性感染症」という言葉に変わりました。まだ一般的には浸透していない言葉かもしれません。
また、性感染症のことを「STD(エスティーディー)」とも呼びます。STDとは、S(Sexually):性により、T(Transmitted):感染する、D(Diseases)病気という意味です。今の性感染症の代表的なものには、クラミジアやヘルペス、HIV、肝炎などがあり、その数30種類以上とも言われています。
この病気の恐ろしいところは、自分だけ気をつけていても、相手が感染している場合、移される危険性があり、その潜伏期間もさまざまです。人によっては相手がわからずに感染してしまう恐ろしさもあります。パートーナーと二人で予防し、たとえ感染しても早期発見・早期治療できちんとした対応と知識さえあれば、けして怖い病気とはいえません。