性病の若者の知識
性病(性感染症)は、性的な行為によって移る病気のことです。
最近は、10代後半から20代前半の若い人たちの間で性病が広がってきている傾向があり社会的関心を招いています。きちんとした性の知識と予防意識がないまま性行為を繰り返すことによって、その感染の範囲はどんどん広がってくるといえます。
ではどのような性病が広がっているのでしょうか?若者の間で発生している性病を調べてみると、クラミジアがもっとも多く感染しています。次に、淋病やヘルペス、コンジローム、トリコモナス感染症などが多くみられます。特に、全国的に大都市に集中して増加している傾向が見られ、地方との性に関する認識の差が伺えられるとみられます。
若者の性行為の特徴は、初行為の早期化、多数のパートナーとの行為、性行為の種類の多様化(アナルセックスやオーラルセックス)などがあります。また、予防知識の低さから一番の予防方法といわれるコンドームの使用率が極めて低いという傾向がみられます。これらの動向から若者の性病の広がりを防ぐためにも、早い年齢から性に対する教育が必要と考えられます。